Diary
日々の記録






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980726 日曜日
通り雨も降る



 昨晩のニンニクのおかげで、朝もすっきり目覚める。10時四条小学校にて近在の小学生達を集めてドッジボール大会がある。僕は準備体操のお兄さんと審判。見てて、なんぼ自分もやりたかったか。

 午後、就職ポートフォリオ用に、妹が写真をとりに大台ケ原まで行くというのでつきあう。出るには遅すぎたかも知れないが、到着から日没までには間があった。山には疎いが、ドライブコースとしてなら僕にも妹にも行きなれた場所。
 和歌山、紀ノ川と熊野川の分水嶺に当たる深山は、さらさら降る雨とも霧ともつかない大気の中。夏のむせるような山のにおいは無く、涼しい水のにおいに漬かっている。鹿が超然とした風情でこちらを伺っていた。



ちょっとしつこい?

 協力隊事務局から小包が届いていた。9月からの派遣前訓練の案内。カリキュラムなどを確認する。
 土曜祝日も休み無し。朝からランニングして夕食まで講習、消灯23時など。塀の中か基地の中、はたまた公安消防ならば、さもありなんである。思ったよりもハード。というより、僕としてはもっとスマートなカリキュラムを期待してたのだが、あまりの違いに笑ってしまった。「隊」だもんな。アメリカなんて「平和部隊」だからなあ。あちらは派遣前のトレーニングがほとんど無いらしく、そのためかどうか中途帰国が多いという。

 お相手もMacユーザーなので、遊びでSymple Soundを使って声をメールに添付してみたら、お返事を頂いた。とても楽しく、うれしい。聞けば作成にはかなり苦心されたという。でもおもしろかったでしょう?僕も実は何度も取り直しました。いつに無くわくわくしながら。次は誰に出そうかな。





980725 土曜日
曇りがち





 夕刻、M岡さんマキさん夫婦、それからM内さんの3人と一緒に焼き肉を食べに行く。M岡さんは良く誘ってくれる人だ。今回はM本さんは送別会とかで来れず。
 待ち合わせは勿論、鶴橋のガード下。コリアンタウンの入口。M内さんは地元女性らしく、俺なんかからすると焼き肉博士に思えるくらい良く知っている。
 今日にあわせたかどうか。ちょうど天神祭。花火も名物のひとつ。桜ノ宮辺りで見ればちょうどいいが、大阪城の隣の大阪ビジネスパークの川べりに陣取ることにした。土曜でもあってかなりのにぎわい。都会嫌いの俺でも今日みたいな夜なら奇麗だと思う。

 都市はその構造上、安定した水の供給を必要とする。つまり川が貫いているものだ。そこだけ空間が抜けたようにひろがって、水面は必ず波打つ様を見せてくれる。ゆったり流れる川を持たない神戸のような街なら、代わりに海がある。山から海へのはっきりした空間の広がりの軸がある。
 もし、そんな空間の粗密がなくなってしまったら、都市は窮屈で退屈な場所になるだろう。・・・・ようするに、かかるところ粗な空間である川べりを、大阪はもっと大切に扱うべきだと思う。用水路と川とは違う。こんなに魅力的に見えた川も、天神祭明けの明日の昼には、また元の暗く冷たい水路に変わっているかと想像すると、やりきれない。誰でもそう思っているじゃないかと思うんだけど、なぜか現実は違うんだな。

 ところで「せんまい(胃)」を頼んだら、ちょっと不評だった。あれはのんべのオヤジの食い物だと。そうかいな。
突っ込みボタンです。押して下さった方、せんまい食べましょう。(? まだちょっと酔ってる)

 このてのボタンは残してはいけないのだろうか?





980724 金曜日
夕立が降った



k.m : rakuda.


 出かけついでに大阪市内へ、日本橋に向かう。電気街。で、遂にスキャナーを買った。ペンタブレットがあるとはいえ、これがないとかったるいことが多いから。もう事務所のスキャナーをこっそり使うことはない。ホームユースには十分の300*600dpiで2万円を切る値段。中古を買うこともなかった。
 机の上を模様替えして設置。新しい電気製品特有の匂い。新しい品物って、それぞれ匂いがあるものだ。一番好きなのは辞書の匂い。カセットテープも独特で、しかもメーカーごとに違ってたりしたなあ。新しいまち、季節、ひと、感情。嗅覚は初めてのものに敏感。
 文字認識の機能にびっくりしたり。ほんますごい。

 うれしいから折角なので、昔の日記帳の落書きを読み込んでみる。もらい物の駱駝の人形。
突っ込みボタンです。押して下さると、ぼけ甲斐があります。

 いつも日付が変わってからしかアップできないのが辛い。





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