980429 晴れ

  午後、s設計のm岡氏宅にて「串カツ」パーティを、同じくs設計の設計庶務m内さん(29、同い年)、総務m本さん(26)そしてm岡夫人のm記さんと。m記さんは本とにこんな字だったと思う。

  m内さんは割りあいどすの利いた感じの、今どき珍しく年相応の落ち着きある女性。なんかスポーツをやってそうなぱちっとした体格。要らんことはあんまり言わない。
  m本さんは松雪泰子を更にほっそりさせた感じの顔立ちの背の高い子。結構美人か。兵庫は生野の育ちで、今は大阪に妹と二人暮らし。はっきりした物言いの口調が印象的な、さっぱりした女の子だ。
  m岡さんとm記さんは980117の結婚。まだ新婚さん。二人とも今年31歳。奥さんの低い声とおちついーた雰囲気が、割合にぎやかなm岡さんと好対照をなしていて大変面白い。

  4時頃から食べだした。なかなかうまい。m岡さんは馴染みの店にメニューのイラストを頼まれるくらいの、ちょっとした串カツの権威だし、奥さんは伊藤というアイデア料理が人気の酒場で働いたこともある人だから当然と言えば当然。客人の女性二人の持参したフランスの1995ものの赤ワインもよかった。俺だけが手ぶら。近いうちチリワインでもプレゼントしようっと。

  俺個人のチリ行の話に、意外に質問が多く来る。どう答えたらいいか考えながら、手短に説明する。どちらかといえば、建築関係者よりもm本さんのような一般的な職業の人の方が、細かい質問をしてくる。それは同業のものの理解力が質問を減らすのではなく、どちらかというとステレオタイプによって分かった気になると言うのが正しい。m本さんは、そういうわけで、突っ込んだ素直な質問をチェーンさせる。いいことだと思う。
  俺としては、本当は自分の夢の一端も交えつつ、近い将来の当面の計画までは、少々話すべきだろうし、そうすればよかったなと思うことがこれまでも何度かあったのだが、何故だか今日も多くを語らず、俺自身の心積もりを理解してもらうことはできなかった。と言うより、しなかった。あーあ。

  そういうことを言うのは、自己宣伝のためでは無い。こういう考え方、建築とか都市計画へのとりくみの、ひとつの形があるということを、ちょっと心に留めてみてもらいたいと思うから。批判があれば、それもよい。忘れてもらっても、当然結構。でも俺自身の行動としては、一旦はちゃんと説明をしておくべきなのだと思っている。うーむ。ところがそれが何時もできないのはなんでかな。H岡さんになんか、全然話すこともないもんな。あの人はステレオタイプから話しだすからなー。話せば聞いてくれる人なのに、反応がそうだと話す気が無くなってしまう。

  ともかく今日は大変暑い日でした。気温がね。
  連休はどないしょうかな。考えないかん。

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