2006年06月20日
本日法廷。被告は答弁書も出さずに欠席。
来週までに音沙汰がなければ判決。
先週は時間があったので地裁に行ったついでに一件詐欺事件を傍聴。
被告人は私が昔いた土地で建造物進入から始まって、スナックで無銭飲食を繰り返したらしい。
あの季節。やたら寒い冬の夜をなんとなく思い出していた。
灯油ストーブの不完全燃焼の匂いが漂う場末のスナック。
凍えるような北の酒場に吹きだまる、いきどころのないやるせなさや。
裁判所というところには人の生きざまが凝縮されているような気がする。
投稿者 dokudami : 00:06
2006年06月09日
簡裁に行く用事があって、ついでに地裁の郵便局に寄ったので、困窮のあまり、病弱の母を殺したとして殺人の罪に問われた長男の無職川部幸美被告の判決を傍聴してきた。
http://www.excite.co.jp/News/society/20060609184229/Kyodo_20060609a459010s20060609184232.html
法廷には日テレのテレビカメラが入っていて、開廷前に2分間の撮影をしていた。
判決しか聞いていないので、詳しいいきさつはわからないが、懲役10年の判決は少しあまいような気もした。パチンコ店をリストラされたことに、同世代として同情はするが、再就職の道はなかったのだろうか。
とはいえ、殺人はともかくとして、職がみつからなければ私とて蝋燭の生活を余儀なくされるだろうから、他人事ではないのだが。