2004年12月19日
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とても素敵な夜でしたね。
自殺願望の檻の中、桃源郷にでも連れてってくれないかと思っていた矢先の出来事で
ライトアップされた外観、手入れの行き届いていた内装、結婚パーティーと忘年会の人たちの騒がしさ、高層から見た綺麗な横浜の夜景、美味しい食事、そしてひさしぶりのワイン。
その全てに私は酔い、自分の存在さえも忘れました。
ダイニングのダウンライトに浮かぶ、あなたの笑顔がなによりもうれしかった。
桃源郷はたぶん一人一人の心の中にみな存在するのだと思うけれど、そこに通じる道は暗くて少しわかり辛いのかもしれません。
やはり「晩年」の一節から、次の言葉を贈ります。
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生活。
よい仕事をしたあとで
一杯のお茶をすする
お茶のあぶくに
きれいな私の顔が
いくつもいくつも
うつっているのさ
どうにか、なる。
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太宰治 「晩年」より
Posted by: どくだみ : 2004年12月20日 22:27初めて会ったあの時も、私の笑顔を褒めてくれましたね。
顔を見られるのが苦手だった私は、その言葉に救われました。
よい仕事をした後のご褒美なんて、会社員を辞めてからは後ろめたさで自分に与えることを拒んでいましたが、
この日あなたが教えてくれたように、晩年の「どうにか、なる。」このフレーズのように僅かな希望を紡いで5年先や10年先のビジョンとして思い描いて生きていけたらな、そう思いました。
そう。未来の夢を自分の頭の中でイメージ化し続ける。
そうすると、かなりの確率で夢は現実になる。
無意識のうちに夢に近づこうと努力をするのでしょうね。
ベクトルが夢に向くだけでも長い年月を経ればずいぶん違うだろうし。
生きていれば、すべてのことはどうにか、なる。
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