Blue Note

猫がだらだらのびている。
窓からはときおり熱風が吹き込んできて、夏はもう本番だよとつぶやいている。
今日も脱力してしまって、日が落ちるまでだらだら過ごしてしまった。
それでも、洗いたてのふうわりしたシーツに身を横たえて、部屋をBlue Noteの音で満たしてあげると、そこはかとない多幸感に包まれるのだ。
どこかで風鈴が鳴った。
もう思い出さえも夏の陽炎の彼方に消えかかっている。
投稿者 dokudami : 2004年07月20日 00:00
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