2004年04月01日
桜満開
桜が見頃らしい。今日は少し遠回りして、夜桜を眺めながら帰ってきた。お供はいつものipod。キースジャレットの「生と死の幻想」を聴きながら桜を眺めていると、なんとも桜の花が息をしていて、いまにも包み込まれるような錯覚に陥ってしまう。
いや、音楽でも聴いていないと、去年の今頃のことばかりが鮮烈に想起されて息苦しいのだ。たぶんあと2週間、喪明けまではだめだろう。
彼氏を交通事故で亡くした女性の日記と、彼女を自殺で亡くした男性の日記をずっと読んでいる。二人ともまだ若い。若いだけにその悲しみは鋭利な刃物でえぐられるようだ。死の受容を経て、時間の経過と共に忘れてゆくことへの戸惑いに共感をおぼえた。
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