2004年03月29日
部品ふぇち
先週、某ユーザーさんのところの放送機器部品展示会に行ってきた。
もちろん仕事なので、自分の会社に関係する展示物については、なにか提案できることがないか、仕様について質問をしたり現品の詳細を手にとって確認したりとあわただしく動き回った。
ひととおり、自分の仕事を終えたので、他の展示物のいくつかを観た。演奏所(放送局ではスタジオのことを演奏所という)で使われる機器よりも送信所で使う高周波機器部品に目がいった。巨大な送信機用の冷却装置なんて無骨ながらラジエータの冷却フィンはとても繊細。77D同軸用接栓なんて銅の削り出しで、芸術品の彫刻を見ているよう。性能を極限まで追求した部品は美しい。
工業製品をうっとり眺めているなんて、はたから見たらあやしいかもしれないが、それが好きでこの業界に入ったんだよなぁ、と昔をちょっと思い出した。
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