2004年03月25日
なつかしい便り

まだ本調子ではないのだけれど、なんとか一週間乗りきれそうな。
出社するとクロネコメール便でなにやら書類が届いていた。宛先の私の肩書きがものすごく古いものだったので、開けるまでは誰から来たのだろうとちょっと不審だった。
書類はWさんからだった。名前を反芻して、もう10年近く会っていないことに気づく。Wさんとはニフティの某所でずいぷん昔に知り合った。ニフティを撤収してからも、賀状のやりとりはしばらく続いていたし、彼女の住む城下町に仕事で行ったときにお会いしたりもした。しかし、ここ数年は便りも途絶え、私も引っ越したりして縁が切れていた。
障害者向けのNPO法人を仲間と立ち上げた、という知らせだった。何年か前にwebでそういう活動をはじめたのは知っていたが、本業のデザイナー稼業が忙しい人だと聞いていたので、本格的に取り組むとは思わなかった。
なによりも、彼女が自分の夢を実現したことがうれしかった。日々ものすごい速さでうたかたのように浮かんでは消える、ネットでの人とのまじわり。そんな中できらっと光った一瞬だった。
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