2004年02月18日
ジャズ喫茶は健在
MP3に落としたチャーリー・パーカーを聴いているうちに、そういえば学生の頃はよくジャズ喫茶に入りびたっていたなぁ、などと思い出す。渋谷の道玄坂小路にあった「GENIUS」はそんな店のひとつ。キャバレーの隣の地下一階にあった。
薄暗い店内にはいつもタバコの煙が渦巻いていて、造りつけのバイタボックス製のスピーカーからは大音量でjazzが流れていた。席に付くとすぐに、これ以上は煮詰まらないだろうという苦いコーヒーが出てきた。スピーカー前の特等席には、この世の終わりみたいにうなだれ、しかめっ面をした若者達が陣どっていた。
やがてブームは去り、店も無くなった。もうジャズ喫茶なんて過去の遺物だろうと思っていたが、ネットで検索してみると健在であった。渋谷のGENIUSも中野に移り営業しているという。
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